Martin D-45 置物
1974〜75年の2年間だけ生産されたジャパンビンテージギター、ヤマハ黒ラベルのFG-250Jです。入門機の位置付けとなる直前のビンテージFGの完成形となるモデルです。全体的に音は大きいですが、ただ音が大きいだけでなく特に低音域の量感が多く、深みとふくよかさが魅力です。大きなボディにショートスケールのネックで運指も楽です。すり傷や小さな打痕、汚れの付着(恐らくケースの裏材が塗装と化学反応を起こし付着したもの)がありますが、演奏に支障ありません。弦高3mm弱、ネックは弦を張ってわずかに順反り。フレット残7割ぐらい。トップ: スプルースサイド・バック: マホガニーネック: マホガニー指板・ブリッジ: インディアンローズウッド塗装: ラッカーオール合板ですが現代の合板ギターとはずいぶんと音の印象が違い、自分の周りだけ音が大きいのではなく、前に音が飛んでいきます。塗装もラッカーで、木の乾燥も進んでいます。サイド、バックがマホガニーなのでローズウッドやメイプルと比べて柔らかめな音質です。ボロボロですが当時物のハードケースに入れて発送します。ただいま梱包材が不足しており、ご購入いただいてから工面しますので発送まで少しお時間いただきます。メルカリ便ではサイズオーバーで送れないためヤマト宅急便の着払いで発送します。180〜200サイズ見込み。古いものですので配送破損等によりギターとして使い物にならない以外の理由で返品は受けかねます。ハードケースは輸送用です、ハードケースはボロで輸送用途です。ケースの破損や傷による返品は受けません。FG-250